直近の的中実績
【あの興奮をもう一度】
2023・秋のGIプレイバック
レース終了後、推奨論拠をご覧頂いていた会員様より「これは凄すぎる!」「馬連でこんなに儲かったのは初めてです!」などなど、大きな反響を呼んだGIがダート王決定戦とも言えるチャンピオンズC。
軸馬のレモンポップに関して、世間では「距離不安」「コーナー4回の周回コースは?」と懸念材料が並べられ、嫌う報道も多く見受けられていました。
しかし弊社の情報ルートから
「周回コースを意識してトレセンの調教でも、長目を1週させるようにしたり対策を施しています。以前とは違い折り合いもつくようになったので1800mくらいなら大丈夫」
という話を入手。しかも
「そもそも慎重派の田中博康師が、自信が無いのに使うワケないですからね」
そんな話もしていた。
結果、レースを見れば一目瞭然。
世間が抱いていた不安などどこ吹く風、このレース史上初めての逃げ切り勝ちを収めました。
結果として1番人気であったことは事実ですが、飛び抜けた人気ではなく、1~4番人気まで3.8~5.6倍と拮抗していたことからも、一般ファンからは絶大な信頼を得ていたわけではありませんでした。
そういった状況下であっても、弊社ではしっかりと情報の裏付けや、データ分析を行った結果、本命馬として間違いないとジャッジが出来ます。
そして高配当の肝となったのが、2着に食い込んだ12番人気のウィルソンテソーロ。
関係者からの話では
「スピードのある馬だし、時計勝負になっても問題無い」
との話を聞き入れており、実際に上りは最速の脚を見せる激走。
配当は勝負買い目の馬連で290.4倍。前記したような会員様からの声が多数寄せられるのも納得の配当と言えるでしょう。
2023年におけるホースメン会議のGIを象徴するようなレース、それがこのチャンピオンズCでした。
皐月賞馬ソールオリエンス。ダービー馬タスティエーラ。ダービーこそ不発に終わったものの前哨戦の神戸新聞杯でレコード勝ちを収めたサトノグランツなどなど、多士済々のメンバー構成となった菊花賞。上位人気もこの3頭でしいた。
1番人気は皐月賞馬ソールオリエンス。
世間の目は、皐月賞の衝撃的な勝ち方に翻弄され、さらにダービー馬よりも皐月賞馬の方が菊花賞で勝っているという過去のデータも後押ししていたのでしょう。
しかし弊社では、当時、菊花賞を担当していた当社予想陣の一人である元騎手・東信二は、
「レース振りが派手なのでソールオリエンスの方が注目されるし人気になりそうだけどタスティエーラの方が強い」
とジャッジ。さらに鞍上の横山武史騎手についても、
「改修工事の影響で京都コースの経験が少なく、これまで京都で勝った事が無い。
京都外回りコースは、主要競馬場では『最も乗り難しいコース』と言われる、経験と技術が必要な舞台。技術は問題ないが、経験が少ないのは気になるところ」
と懸念材料が多分にあると踏んでいました。
そして、人気を集めていたサトノグランツについてまでも
「ルメールとは逆に川田は長距離実績が今ひとつなんだよな…」
と懸念を示し
「恐らく、川田はハミを掛けて押していくイメージ。動かない馬を動かすのが得意なんだろう。だから逆に、ソロっと乗る必要のある、スタンド前をゆったりしたぺースで通過する長距離戦が不得手なのかも知れないね」
と元JRA騎手だからこその視点で軽視。その結果、人気馬の優先順位としてはタスティエーラ>ソールオリエンス>サトノグランツという結論に達していました。
そしてそのクラシック組をよそに、本命視していたのは重賞未勝利馬のドゥレッツアでした。
その経緯には、同じノーザンF天栄関連馬を回避させて、ルメールを乗せて勝負!
長距離戦の名手、ルメールなら巧く内に入れて折り合わせる!
と、まさにジョッキー目線の結論でした!
結果は、その重賞未勝利ながらドゥレッツァが圧勝!
対抗評価としたタスティエーラが2着に入線し、馬単完全1点提供&馬連1点目的中、並びに3連単万馬券も含めて完全的中をお届けしました!
また余談にはなりますが、馬券圏内まであと一歩と迫った4着の9番人気リビアングラスは相手2番手の評価。さらには5着サヴォーナ(7人気)も上位に抜擢。
惜しくもゴール直前でソールオリエンスに交わされてしまいましたが、相手上位に取り上げた馬が、人気に関係なく掲示板を独占し、超高配当的中もすぐそこに見えていただけに、会員の皆様もゴール前は大興奮だったようです。
過去20年(2003~2022)の有馬記念を振り返っても、“3着も無い”まさに鬼門の馬番といえる16番を引いたことから、世間からの評価もより低くなり7番人気に甘んじていたスターズオンアース。
しかしながら、そんな状況下であっても陣営からは
「使って状態は上がっているしジンクスを破る!」
との話を得ていたこともあり、当社ホースメン会議は◎本命に指定。
惜しくも勝利はならず2着となりましたが、ドウデュースとの組み合わせで馬連27.3倍はいい馬券でした。
こういったジンクスに捉われない取捨選択が出来るのも、長年培ってきた情報収集力、および分析力があってこそ。
ビッグレースはデータも取りやすい反面、そのデータに踊らされることも多々。
しかしながら、現場関係者のホンネや裏話を知る事ができれば、この有馬記念のような的中馬券を掴むことも十分可能となりえるレースの参考例と言えます。
2023年のマイルCSは、鞍上の交代劇にスポットが当たるレースだったと言えるでしょう。
当社が本命に抜擢したソウルラッシュは、その前走・京成杯オータムHで勝利に導いている松山弘平騎手から、短期免許で来日していたJ・モレイラ騎手へとスイッチ。
その背景には京都・外回りコースが大きく関与している。
短期免許で来日する外国人騎手が「難しいコース」としているのが京都・外回りコース。
外国人騎手が難しいとするコースでモレイラ騎手への乗り替りは「どうなの?」と思う方もいらっしゃるでしょうが、実はモレイラ騎手は騎乗回数が22回と少ないものの、2017年から京都芝外回りコースで連対率4割を超えるジョッキーの一人。(他は川田将雅騎手、C・ルメール騎手)
惜しくもゴール前でナミュールの強襲に合い、貴重な勝利(今後モレイラが日本で短期免許を取得するためにはGIを2勝する必要がある)を上げられませんでしたが、連対率4割としている実力をしっかりと披露し2着の連対確保。
勝ち馬には5番人気のナミュールが入り、馬連で40倍を超えるオイシイ配当に繋がりました。
一見すれば、勝ち馬であり当社ホースメン会議の本命◎ジャンタルマンタルの鞍上がデビューから2戦手綱を執っている鮫島克駿騎手から川田将雅騎手への乗り替りは「まあ、GIだし仕方ないよな」と思うかもしれません。
しかしながら、その背景には馬主が絡んだ政治的な思惑が見え隠れしていることを、当時の推奨論拠内でご紹介。
関係者曰く「普通なら、2戦して重賞も勝たせて、しかも2戦ともに完璧な騎乗っぷりで勝ち、なんの落ち度もないジョッキーを替えたりはしません」とのこと。
では、何故鞍上が交代となったのか…。
当時の状況としては、春のヴィクトリアマイルからジャパンCまでのJRAGIにおいてノーザンファーム生産馬が12連勝。
それに我慢の限界がきていたのが“社台”の吉田照哉氏。
本項には記載することの許されない出来事もあったという今回の交代劇は、それだけ社台ファーム側も追い詰められていたということの裏返しに過ぎません。
そして結果はご存知の通りジャンタルマンタルが勝利し、馬連2点目での決着をはじめ、3連系の馬券も仕留める形に。
表には出ない鞍上の交代劇、その裏側まで知る事ができれば、このような馬券も比較的簡単に獲れる好例と言えるレース、それが2023年の朝日杯FSでした。
上記的中と推奨根拠はほんの一部です!
他多数のGIレースで的中情報を公開!
今後も、創業43年ホースメン会議の
GI情報にも大きくご注目下さい!